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「【メルペイ】アカウント制限解除手続きのご案内」「Paidyログインのお知らせ」は詐欺|後払い決済を装う偽メールの見分け方

2026.09.14約5分
「【メルペイ】アカウント制限解除手続きのご案内」「Paidyログインのお知らせ」は詐欺|後払い決済を装う偽メールの見分け方

この記事のまとめ

メルペイ・Paidyなど後払い決済サービスを装う偽メールが確認されています。「アカウント制限」「海外からのログイン」を口実に本人確認を迫る手口の実例と、本物との見分け方・対処法を解説します。

実際に確認されている偽メール

【メルペイ】アカウント制限解除手続きのご案内(2026年8月6日)

Paidyログインのお知らせ(2026年8月6日)

【Paidy】セキュリティ認証のお願い(2026年7月23日)

Paidyを装う版の本文はこう書かれています。

お客様のPaidyアカウントへのログインが確認されましたので、お知らせいたします。 ログイン日時:2026年8月6日/アクセス地域:アメリカ合衆国 心当たりのないログインがあった場合は、アカウントの安全を確保するため、会員ページよりログイン履歴をご確認ください。

「【Paidy】セキュリティ認証のお願い」の版では、「本人確認情報の有効期限が切れているか、再登録が必要な状態」として手続きを迫ります。

この手口の特徴

「海外からのログイン」で確実に不安にさせる

「アクセス地域:アメリカ合衆国」という一行が効きます。日本国内にいる利用者にとって、これは明らかに身に覚えのない事実だからです。

「心当たりがないなら確認を」と促す形式なので、警戒心の強い人ほどリンクをタップしてしまいます。詐欺グループは「疑う人」の行動まで計算しています。

後払い決済は乗っ取られると即座に使われる

クレジットカードと違い、後払い決済はアカウントさえ乗っ取れば、その場でオンラインの買い物ができてしまいます。 請求は後から利用者に届くため、被害に気づくのが遅れがちです。

「メルペイ」はメルカリのアカウントと一体で、「Paidy」はメールアドレスと電話番号だけで使えます。乗っ取りのハードルが低いぶん、狙われやすい領域です。

若い世代だけの問題ではない

後払い決済は若い世代の利用が中心ですが、家族が代わりに使っている、子どもに教えてもらって使い始めた高齢の方も増えています。「自分には関係ない」と思っている人ほど、届いたメールを判断できずに従ってしまう傾向があります。

見分け方

  • メルペイ・Paidyが、メールのリンクから本人確認情報やパスワードの入力を求めることはありません。
  • ログイン履歴やアカウントの状態は、メルカリ/Paidyの公式アプリを自分で開いて確認します。メールのリンクは使いません。
  • 送信元アドレスやリンク先URLが、公式ドメイン(mercari.com、paidy.com)と違う。
  • 「セキュリティセンターより送信」など、実在しない部署名が使われている。
  • 宛名がなく、アカウント名や登録情報が一切書かれていない。

正しい確認方法

公式アプリを開いて、利用履歴と請求額を確認してください。身に覚えのない利用がなければ、そのメールは無視して問題ありません。

本当にアカウントに問題があれば、アプリ内の通知やお知らせに表示されます。メールだけが唯一の連絡経路ということはありません。

もし入力してしまったら

パスワードを公式アプリからすぐに変更し、二段階認証(SMS認証など)を設定してください。使い回している他サービスも変更します。

利用履歴に身に覚えのない買い物があれば、すぐに各サービスのサポート窓口に連絡してください。メルペイはメルカリアプリ内から、Paidyは公式サイトのサポートから連絡できます。早く連絡するほど、被害の拡大を止められます。

不安なときは、警察相談ダイヤル:#9110、消費者ホットライン 188 へ。

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困ったときの相談窓口

  • 警察相談ダイヤル:#9110(平日8:30〜17:15・通話料有料)
  • 消費者ホットライン 188(最寄りの消費生活センターへ)
  • 各サービスの公式サポート窓口(アプリ内から)

進行中の被害・緊急時は 110番(警察)へ。

参考情報・公的情報源

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LINEX
編

編集部

警察庁・国民生活センターの公表情報をもとに、最新の詐欺手口を発信しています。

本記事は 2026.09.14 時点の情報をもとに作成しています。判定や対策は参考情報であり、被害の可能性がある場合は速やかに警察(#9110)または消費者ホットライン(188)へご相談ください。

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